第2回フレッシュホップフェスト2017

日本のホップ生産者とビールのつくり手、
そして飲む人を繋いでいきたい!

フレッシュホップフェストは、今年収穫した国産ホップでつくったビールを楽しむお祭りです。
2017年は、全国のクラフトブルワリー31社が参加。全国各地のビアパブで順次開催します。

2017.6.11ニュース

秋田県横手市の大雄ホップ農協で蔓下げ作業

九州から関東甲信越まで、ほぼ平年通りの梅雨入りとなりました。全国のホップ作付面積の大部分を占める東北も、平年通りであればもうそろそろ梅雨入りとなりそうです。

そんな梅雨入りを目前にした6月4日、秋田県横手市の大雄ホップ農協では、高校生や若手農家を対象に作業体験ツアーが行われました。

大雄ホップ農協は、このフレッシュホップフェスト2017ウェブサイトの「全国各地でホップが育っています!」にも写真が載っていますね(現時点ではかいこがねの蔓下げ作業の様子が載っています)。

この蔓下げ作業体験ツアーの様子は秋田魁新報(電子版)でも紹介されました。
ホップ作り関心持って 若手農家など招き体験ツアー

この記事によると、秋田県はホップ生産量全国2位の産地(1位は岩手県)。かつては全国1位だったこともあったようですが、ピーク時に比べると農協の組合員数は3分の1までに減っています。そんなホップ作りに関心を持ってもらいたいということで、今回のようなツアーを開催。8月には収穫体験ツアーも開催しています。

さて、ではこの蔓下げはどういった作業なのかというと、数メートルまで伸びたホップの蔓を根本のほうから下げていく作業。そうすることでホップの蔓の先端が下がり、ホップ全体に日光がより当たるようになります。すべて手作業でかなり大変なのですが、蔓下げはホップの収穫に影響を与える重要な作業なんですね。

どんなホップに成長していくのか、今から楽しみです。

富江弘幸

ビアジャーナリスト・ビアライター

富江弘幸

1975年、東京都生まれ。法政大学社会学部卒業後、出版社でライター・編集者として雑誌・書籍の制作に携わる。その後、中国に留学し、四川大学海外教育学院修了。帰国後は新聞社で書籍等の編集者に。現在はビアライターとして活動中。ビアジャーナリストアカデミーの講師も勤める。
著書:BEER CALENDAR』(ワイン王国)
連載:あなたのしらない、おいしいビール』(cakes)
執筆:『ビール王国』(ワイン王国)、『厳選世界のビール手帖』(世界文化社)、『日本のクラフトビール図鑑』『ビールの図鑑』(マイナビ)、『極上のクラフトビールが飲める120店』(エンターブレイン)など

Twitter:hiroyukitomie