今年収穫した国産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

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~ホップそよ風通信~【京都・与謝野町5月下旬】

コウゴアヤコ

ビアジャーナリスト/ライター コウゴアヤコ

京都与謝野ホップ生産者組合からホップのお便りが届きました。

与謝野では5月半ばごろからホップの花が咲き始めています!
黄色くてフワフワとした刷毛のような花。
これが「毛花(けばな)」と呼ばれるホップの花です。

5月23日カスケードの毛花

ビールに使われるホップは、毛花が開花時期を過ぎて松かさのような形に変化した「毬花(まりばな)」と呼ばれる部分。

ホップは雌雄異株のため雌株と雄株にわかれています。
圃場で栽培されているのは雌株だけ。雄株は排除されてしまいます。
なぜなら、開花の時期に雄株から飛散した花粉を受粉した雌株の毬花は、香りや苦みに精彩を欠くためです。
醸造家が求めるのは処女のホップだけ。

5月23日コロンバス

そんなホップの花言葉は「不公平」です。
邪魔者扱いされる男たちのため息が聞こえてきそう。

与謝野町は生き物たちの楽園

ホップの花の季節を迎えた与謝野町で、6月16日(日)に「ホップのお花見」が予定されています。
ホップのトンネル畑で、この時期だけの可愛らしいホップの毛花を眺めながら、楽しく酒盛り。
ドリンクやフードは持ち込みで、みんなでシェアします。

5月23日ホップの花咲くトンネル

先ほどはホップの花言葉「不公平」をご紹介しましたが、他にも「希望」や「信じる心」「天真爛漫」というのもあるんですよ。
男性も女性も、大人も子どもも、みんなで楽しくホップの花を楽しみませんか?

「ホップのお花見しましょ」
《日程》
6月16日(日)11:00〜だいたい14:00
雨天中止(中止の場合、前日に電話連絡します)
《参加料》
無料
《集合場所/時間》
やさいの駅入り口前/10:30
京都府与謝郡与謝野町字滝98
(集合場所からホップ畑の往復の送迎はいたします)
《開催場所》
ひ・み・つ
《定員》
だいたい先着10名
《持ち物》
※持参して下さい!
①お好きなビールやクラフトビール、またはソフトドリンクを1人2本程度(サイズは問いません)。
②おつまみ程度のフード(手作り、購入なんでもOK)1人1品〜(ご家族で1品〜OK)。無理のない程度でお願いします。
※生モノはご遠慮下さい!
《申し込み方法》
お電話(メッセンジャーでも可)でご連絡下さい。
※イベント参加ボタンをクリックして頂くだけでは予約になりません。
《受付期間》
5月23日(木)〜6月9日(日)
《注意!!》
飲酒運転はご遠慮下さい!
絶対、守ってね!
《お問い合わせ/受付先》
担当:好地 史(こうち ちかし)
Email:yosanohop(アットマーク)gmail.com
イベント詳細はこちらのサイトから

☆写真はすべて京都与謝野ホップ生産者組合 好地史さんからご提供いただきました

コウゴアヤコ
ビアジャーナリスト/ライター

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。看護師を経て、旅するビアジャーナリストに転身。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ドイツビールに惚れこみ1年半ドイツで生活したことも。海外生活情報誌「ドイツニュースダイジェスト」や、雑誌「ビール王国」(ワイン王国)、雑誌「an・an」(マガジンハウス)、「クラフトビールの図鑑」(マイナビ)などさまざまなメディアで活躍中。