今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

202091(火)1130(月)

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【福岡】九州の素材を活かし、地域のくらしに溶け込むブルーマスター。今秋はIBUKIを存分に楽しむビールを

山口紗佳

ライター 山口紗佳

2002年、福岡市の中心部に創業した街角ブルーパブ。
工場兼タップルームはこじんまりとした規模ながらも、ブルーマスターの知名度はピカイチです。

定番商品としては、ブルワリーの名前で看板商品でもある「THE BREWMASTER」や、有機珈琲豆を使ったポーター「ヒーリングタイム」を含めて6種類。中でもかぼすと蜂蜜を使った「かぼす&ハニー」や、高い糖度と華やか香りが特徴のブランドイチゴ「あまおう」の完熟果汁を贅沢に使用した「あまおうノーブルスウィート」、燕麦を配合した「あまおうオートミールブラック」といった九州特産の果物を使ったフルーツエールは高い人気を誇っています。

その土地の素材を使い、人々のくらしに溶け込むビールを

 

「日本の食、風土に合ったクラフトビール造りを目指し、開業時より九州各地の果物・野菜に着目して多数のフルーツエールを醸造してきました。中でも福岡県産の高級いちご『あまおう」や大分県産『かぼす』を使用した商品は大変好評です」

今となっては全国のブルワリーで地元の果物を使ったビールが造られていますが、当時としてはまだまだ珍しい試みだったフルーツエール。ブルワーの平良さんが話してくれたように、20年近く前から造り続けていたのが福岡の老舗・ブルーマスターです。

90年代後半の「地ビールブーム」が終焉を迎えたばかりで、クラフトビールに対して「お土産ビール」のイメージが根強く残っていた頃から、「個性をもちながらも飲みやすく、食事にも合わせやすいビールを」と、情熱をもってひたむきにビールと向き合ってきました。

IBUKIを存分に楽しめるビールで九州を盛り上げる

ビール醸造だけではなく、九州の食・ビール文化の活性化に貢献してきたブルーマスター。
九州各地の会場で開催される九州最大のビールイベント「九州ビアフェスティバル」や、ご当地グルメが堪能できる「うまいものフェスティバル」のプロデュースなど、長年にわたるイベント運営を通じて、九州の人たちに多彩なビールの楽しみを伝え広めてきました。

そんなブルーマスターがFHFに参加する理由は、

「今年も国産ホップ使ったビールを多くの方に楽しんでいただきたく、参加を決めました。スタイルは未定ですが、IBUKIを存分に楽しめるシングルホップのビールを予定しています」

とのこと。
フレッシュホップビールのリリースは9月下旬~10月予定だとか。
地元の食や文化を広く伝え広めてきたブルーマスターが発信するのは、九州人のくらしに溶け込むフレッシュホップビールです。

DATA

ブルーマスター
ブランド名:ブルーマスター
所在地:福岡県福岡市城南区別府1丁目19番1号
醸造開始日:2002年
HP:http://www.brewmaster2002.com

山口紗佳
ライター

1982年愛知県出身、知多半島在住。中央大学法学部卒業。
名古屋で結婚情報誌制作に携わった後、東京の編集プロダクションで企業広報、教育文化、グルメ、健康美容、アニメなど多媒体の編集制作を経て静岡で10年間フリーの編集ライターとして活動。愛知拠点に東海のビール事情をお伝えします。

【制作実績】
フリーペーパー『静岡クラフトビアマップ県Ver.』、書籍『世界が憧れる日本酒78』(CCCメディアハウス)、雑誌『ビール王国』(ワイン王国)、グルメ情報サイト『メシ通』(リクルート)
【メディア出演】
静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」
静岡FMラジオ局k-mix「おひるま協同組合」
UTYテレビ山梨「UTYスペシャル ビールは山梨から始まった!?」
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