今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

201991(日)1130(土)

日本産のフレッシュホップを通じて生産者から飲み手までが1つとなり、地域活性につなげたい。「なら麦酒ならまち醸造所」がFresh Hop Fest 2019に初参加

木暮 亮

木暮 亮

今年の「Fresh Hop Fest(以下、FHF)」の参加ブルワリーさんをみていると「つながり」を意識されるところが目立ちます。ホップ農家から醸造家。そして料飲店に飲み手と、生産者から消費者までを1つの線として考えている人たちが多い印象を受けています。

今回、ご紹介する「なら麦酒ならまち醸造所」もFHF参加にあたり「日本産のフレッシュホップを使ったクラフトビールを1人でも多くの人に楽しんでいただきたいと思ったからです」と初参加への思いを醸造担当の青山政義さんは話します。「また、日本産フレッシュホップを通じてホップ生産者と醸造家、消費者の皆様のつながりから地域が活性化することを期待しています」といいます。

そんな彼らの拠点があるのは、奈良県奈良市。近鉄奈良駅から徒歩約20分の場所にあります。2017年3月1日に醸造免許の交付を受けた新興ブルワリーです。「当たり前のビールをしっかりつくる」をコンセプトにビール醸造を行い、「しっかりした味わいのビールで、キレよりコクを大切に、味わいを重視しています」と青山氏。

今年は「吉備土手下麦酒醸造所」が栽培したホップを使いビールを仕込む予定。「フレッシュホップの香りを際立たせられるようなエールをつくってみたいと思います」とイメージを語ります。

現在、発売時期は未定です。情報が入り次第、こちらでお伝えできればと思います。飲める日まで首を長くして待つことにしましょう。


◆なら麦酒ならまち醸造所 Data

住所:奈良県奈良市紀寺町956-2

電話:0742-95-9700

お問い合せ:http://narabeer.jp/contact

Homepage:http://narabeer.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/narabeernaramachibrewery/

木暮 亮

『日本にも美味しいビールがたくさんある!』をモットーに応援活動を行っている。実際に現地へ足を運び、ビールの味だけではなく、ブルワーのビールへの想いを聴き、伝えている。飲んだ日本のビールは1500種類以上。また、ビールイベントにてブルワリーのサポート活動にも積極的に参加し、ジャーナリストの立場以外からもビール業界を応援している。

日本ビアジャーナリスト協会ホームページにて、「ブルワリーレポート」、「うちの逸品いかがですか?」、「Beerに惹かれたものたち」、「ビール誕生秘話」、「飲める!買える!酒屋さんを巡って」などを連載中。