今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

201991(日)1130(土)

「Beer O’clock」では、1TAPを「フレッシュホップTAP」に!

増田 浩一

ビアジャーナリスト/ディプロム ビアソムリエ 増田 浩一

『Beer O’clock』 実に分かり易く心地良くハートに刺さる店舗名だといつも感心します。

京成「千葉中央駅」から徒歩3分。JR千葉駅から歩いても6分ほど。店内には藤原ヒロユキ氏のユニークなモノトーン壁画が広がり、シックな雰囲気の中、美味しいクラフトビールで癒してくれる素敵なお店です。「Beer O’clock」のオーナー、勝又淳一氏に今回の「フレッシュホップフェスト」への取組みを伺いました。

「常時10TAPで国内外のクラフトビールをご用意していますが、そのうち1TAPを『フレッシュホップTAP』として専用で繋いでいます。ブリュワリー各社から確保できる量が限られているのが難しいところですが、既に志賀高原ビール、横浜ビール、COEDO他各地のクラフトビールを繋ぎ替えしながら、期間中はフレッシュホップビールが飲めるようにしています。」

勝又さんの動きがちょっと不自然なのが気になり尋ねてみると、

「実は、体のあちこちが筋肉痛で、、、」

時間を作っては、台風で被害を受けた複数の農家を訪れ、復旧作業で忙しい生産者らの畑で農作業や青果物の販売のお手伝いをしていると言う。

「以前、店舗に車が飛び込むという災難に遭いましたが、営業再開に際し、たくさんの方々から暖かいご支援を頂いた経験があり、その恩返しという意味合いもあります。」

店舗を複数経営しながら、時間を工面しては農作業などのボランティアにも尽力しているというその行動力に頭が下がります。

株式会社ジャンクション 代表取締役 勝又淳一氏

「以前から、農家や醸造家との繋がりを大切にしてきましたので、フレッシュホップビールの醸造についても、それぞれの立場で煩雑な作業と多くの時間を費やし、店舗に届けてくれていることが容易に想像できます。店舗サイドとしては、お客様にそうした希少なビールの品質を落とすことなく提供し、その価値をしっかりと伝える責務があると考えています。」

「一方で、実物のホップを見たことがないお客様から、趣味で栽培するお客様までその知識の範囲は千差万別な訳で、伝え方にもいろいろと工夫する必要がありますね。」

勝又さんの店舗経営者としての立場と、その枠を超えた行動力やクラフトビール業界を大局観を持って語る姿に、並ならぬ「ビール愛」を垣間見ました。

「今後も、ブリュワリー各社の素晴らしいビールをどんどん繋いでいきます。この季節だけのフレッシュホップビールを是非体験して下さい。姉妹店『Bistro Récolte』(ビストロ レコルト)でも『フレッシュホップTAP』をご用意していますので、こちらにも足をお運び下さい。」

“It’s Beer O’clock”      さあ、ビールの時間ですよ!

壁画の愉快な仲間たちは、既にグラスを手にして、みなさんと乾杯するのを待っています。

 

「Beer O’clock」(ビア オクロック)

住所:千葉県千葉市中央区新田町1-4 江沢ビル1F

京成千葉中央駅 徒歩3分/京成千葉駅 徒歩5分/JR千葉駅 徒歩6分

TEL/FAX:043-215-8426

営業時間:火〜金 15:00〜24:00(Food L.O. 23:00)

土    12:00〜24:00(Food L.O. 23:00)

日・祝 12:00〜22:00(Food L.O. 21:30)

定休日:月

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12032448/

https://www.facebook.com/beeroclockchiba/

 

姉妹店「Bistro Récolte」(ビストロ レコルト

住所:千葉県千葉市中央区富士見2-13-1 第2山崎ビル1F

TEL/FAX:043-216-2402

https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12042341/

 

増田 浩一
ビアジャーナリスト/ディプロム ビアソムリエ

東京生まれ。明治大学商学部卒。
テーマパークのマーケティングを長く担当した後、出向先でクラフトビールと出会い覚醒。
ビール愛が高じて、現在、船橋市で小さなビアパブを営んでいます。
以前体重が90kgありましたが、ビールを飲む為、マラソンで15kg減量。
ビールとマラソンをこよなく愛する「ディプロム ビアソムリエ」です。