今年収穫した日本産ホップでつくったビールを楽しむお祭り

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大分県竹田市産ホップ100%使用!「竹田市産ホップIBUKI GOLDEN ALE」を宮崎ひでじビールで醸造

コウゴアヤコ

ビアジャーナリスト/ライター コウゴアヤコ

2020年に収穫された竹田市産ホップを100%使用した「竹田市産ホップIBUKI GOLDEN ALE」が完成しました。

大分県竹田市では、地元農家などでつくる九州竹田市産ホップ研究会(塩手亨会長)が中心となり、2017年からホップの栽培を行っています。

ホップは東北地方のような涼しい土地での栽培に適した植物。
竹田市は、高冷農地が多く九州でありながら東北地方にも近いという気象条件を生かしホップを栽培しています。
竹田市産ホップを使ったビールを多くの人に手に取ってもらうことで、その背景にある豊かな自然や農業、さらには「こころ豊かな田舎くらし」を伝えることが竹田市の目的です。

10月7日竹田市市役所での完成報告会

2つのビール会社が竹田市をサポート

栽培しているホップは、華やかな香りが特長の品種「IBUKI(いぶき)」です。
苗の提供はパートナーシップ協定を締結したキリンビール(株)。
さらに遠野ホップ農業協同組合(岩手県遠野市)からの技術支援のもと、直入と久住、萩の3か所の圃場で栽培しました。

2020年の今年は、生育の悪かった根を取り除き補植をしつつ栽培。
補植した苗も順調に芽を伸ばしました。

7月8日久住圃場

収穫作業は7月31日に3圃場同時に実施。
前年の約2倍に当たる16.58kgを収穫することができました。

手摘みで丁寧に収穫していく。直入圃場

ビールの醸造を委託したのは昨年に続き、友好都市である宮崎県延岡市のクラフトビール醸造所「宮崎ひでじビール」。
収穫後すぐにに同醸造所に運ばれ、竹田市産ホップを100%使用したオリジナルビールが造られました。

ホップは60度の温度で約20時間かけて乾燥させたのちに真空で保存

宮崎ひでじビールは、ビールの審査会「Beer-1グランプリ」で2019年、20年の連続グランプリを受賞するなど、九州のクラフトビールを代表する醸造所。
竹田市で丹精込めて栽培されたホップの魅力を、余すところなく引き出しています。
口に含むとパッと開く、ホップの心地よい香りと優しい苦み。
麦芽のこうばしさとホップのグラッシーさのバランスが良く、いつまででも飲んでいたくなるビールに仕上がりました。

「竹田産ホップIBUKI GOLDEN ALE」ラベルには、滝川廉太郎の『荒城の月』のモデルになった岡城址の石垣と、くじゅう連山がデザインされている

竹田市産ホップのビールはふるさと納税でも

「竹田産ホップIBUKI GOLDEN ALE」は道の駅や観光施設での販売のほか、農村商社わかばの通販サイトでも販売されました。
また、ふるさと納税(ふるさとチョイス、楽天)の返礼品としても展開しています。
好評につき、すでに品薄とのこと。
竹田市の豊かな自然が育んだホップを100%使用した「竹田産ホップIBUKI GOLDEN ALE」を是非お試しください。

DATA

商品名/竹田産ホップIBUKI GOLDEN ALE
原材料/麦芽(英国製造)、竹田市産ホップ
内容量/330ml/本 ボトルビール
アルコール度数/5.0%
醸造者/宮崎ひでじビール株式会社
竹田市ホームページ/https://www.city.taketa.oita.jp/

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竹田市産 ホップ「IBUKI」使用 ビール GOLDEN ALE 330ml 6本
https://item.rakuten.co.jp/f442089-taketa/003-0882/

竹田市産 ホップ「IBUKI」使用 ビール GOLDEN ALE+かぼすハイボール
https://item.rakuten.co.jp/f442089-taketa/003-0883/
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★ホップ畑の写真はすべて九州竹田市産ホップ研究会様よりご提供いただきました

コウゴアヤコ
ビアジャーナリスト/ライター

1978年東京生まれ。杏林大学保健学部卒業。看護師を経て、旅するビアジャーナリストに転身。旅とビールを組み合わせた「旅ール(タビール)」をライフワークに世界各国の醸造所や酒場を旅する。ドイツビールに惚れこみ1年半ドイツで生活したことも。海外生活情報誌「ドイツニュースダイジェスト」や、雑誌「ビール王国」(ワイン王国)、雑誌「an・an」(マガジンハウス)、「クラフトビールの図鑑」(マイナビ)などさまざまなメディアで活躍中。